タイ•バンコクで東南アジア手話ワークショップ開催!

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[English translation]

5月中旬、タイのバンコクにおいてワークショップを開催しました。東南アジア6カ国からろう者が集まり、40名を超える参加者で賑わいました。

今回は、香港聖書協会発行の「Words of Wisdom」という絵本をつかって、初めて絵本から手話への翻訳に取組ました。講師と参加者は、翻訳の意味、手話表現について話し合うと共に、撮影や照明、ビデオ編集の技術を学びました。また理解チェックの方法や理解しやすくするための手話表現の工夫などの学習を通して、参加者の手話表現やビデオ編集の技術が格段に向上しました。

手話は国によって異なりますが、ろうの参加者同士で、翻訳方法や技術について学びあえたことは、大きな成長の機会になりました。ワークショップ中には、いくつかのストーリーを録画することもできました。タイ聖書協会のセレエ総主事(聴者)は、手話が違っても互いに協力することができるろう者の様子「驚きと感銘を受けた」とおっしゃっていました。

ワークショップの中で、参加者たちは、ここで学んだことを自国に帰った後、どのようにして継続していくのかを話し合いました。参加者たちの手話聖書翻訳への気持ちや熱意は高まりましたが、それを実現するためには、資金が必要です。十分な資金が与えられたら、彼らは聖書の手話翻訳に集中して取り組むことができ、ろう者が、聞こえる人と同じように神の言葉である聖書を理解することができるようになるでしょう。

こうした手話翻訳の働きを支えたいという思いをもってくださった方は、ぜひoffice@apsda-deaf.orgに連絡してください。APSDAの働きをとおして、神の働きをろう者に伝えるおとができるようになります。みなさんのお祈り、ご支援に感謝します。


今回の東南アジア翻訳ワークショップの1シーン:「放蕩息子の例え」の翻訳について、フィリピン人のろう者達二人が話し合っているところ。