2016 年の挨拶

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Translation in Japanese:
みなさん、こんにちは。私はAPSDAの副理事長、李永琳です。新しい一年の始まりにあたり、韓国から祝福をお祈りいたします。
2016年の神の働きとあらゆるご計画をたたえ、この一年がみなさまにとって祝福と喜びに満ちた年となることをご祈念いたします。
私は、APSDAの副理事長であると同時に、韓国基督教手話研究所(KCSL)の所長を務めております。
KCSLは2013年10月26日に韓国で設立されました。研究所では、聖書を韓国手話に翻訳しています。活動には、さまざまな困難がありますが、私たちは毎週木曜日に集まって、翻訳を続けています。まずは聖書66巻から重要語句やよく知られている成句を選んで手話に翻訳しました。それから動画を制作するのですが、これまでに約50の動画を作成しました。書記言語を読んで感情的に理解するというのはろう者にとって困難なことですが、手話があれば、聖書を心で受けとめることができます。
ろう者は、画面で手話をとおして聖書を見ることで、喜びを感じながら理解することができるのです。だからこそ私たちは、手話翻訳の働きに取り組んでいるのです。
牧師たちは、遠方から毎週木曜日にソウルに集まり、朝10時から夕方6時まで、祈りと賛美とともに、翻訳をしています。
翻訳の活動は二つのグループに分けておこないます。一つは、聖書の手話翻訳で用いる手話を検討します。もう一つのグループは、話し合いで決められた手話をつかって、動画を撮影します。毎週木曜日に役割を交換しながら翻訳を続けています。
実は突然ですが、今使っている場所を2月17日から使うことができなくなってしまいました。今後の活動場所はまだ決まっていません。どうかよい場所がみつかるようにお祈りください。
APSDAは2011年11月24-25日に韓国の抱川(ポチョン)で設立されました。
これまで、毎年さまざまな場所で、聖書や翻訳技術についての研究をおこない、互いに学びあってきました。
APSDAの総会は会員国が持ち回りで開催しています。これまでに台湾、マレーシア、シンガポールなどで開催をおこない、韓国も参加してきました。現在のAPSDA会員は、タイ、インドネシア、マレーシアなど15か国で、会議はよい学びや交流の機会になっています。
どうかAPSDAがよりよい働きをすることができるようお祈りください。皆さまのご支援をお願いいたします。
ありがとうございました。